Soprano
Satomi naito
内藤 里美
兵庫県伊丹市出身。
兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪音楽大学卒業、同大学院オペラ研究室修了。
ウィーン国立音楽大学音楽セミナーマスタークラスディプロマ取得、プラハ国際ヴォーカルマスタークラスディプロマ取得。
第29回飯塚新人音楽コンクール第1位、及び、文部科学大臣賞、朝日新聞社賞、飯塚市長賞受賞。
シュナイダー・トルナフスキー国際声楽コンクール 一般部門第3位(1位なし)、及びGuy Montavon賞受賞。
兵庫県高等学校独唱独奏コンクール金賞受賞。
和歌山音楽コンクール大学生の部奨励賞受賞。
ウィーン国立音楽大学音楽セミナーコンクール第3位(声楽1位)。
第22回宝塚ベガ音楽コンクール第5位。
2006年11月よりドイツのエアフルト歌劇場とゲスト契約。
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」砂の精・露の精、「ばらの騎士」孤児で出演。
国内では「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「ファルスタッフ」ナンネッタ、「リゴレット」ジルダ、「魔笛」パミーナ、パパゲーナ、「カルメン」ミカエラ、フラスキータ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「こうもり」ロザリンデ、アデーレ、イーダ、「愛の妙薬」アデーレ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「蝶々夫人」ケイト、「イル・カンピエッロ」ニェーゼ、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、「妖精ヴィッリ」アンナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「秘密の結婚」カロリーナ、などで出演。
また、NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」、兵庫県立芸術文化センター「ワンコイン・コンサート」などの出演をはじめ、多くのコンサートに出演し、管弦楽曲においても、R.シュトラウス「四つの最後の歌」、ベートーヴェン「第九」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、フォーレ「レクイエム」、ラター「マニフィカート」、バッハ「マニフィカート」「ロ短調ミサ」、シューベルト「ト長調ミサ」、プーランク「グローリア」、ベルリオーズ「荘厳ミサ」、ヴィヴァルディ「グローリア」、モーツァルト「戴冠ミサ」、「レクイエム」「レジナ・チェリ」「リタニア」ヘンデル「メサイア」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、M.ハイドン「聖フランシスのミサ」、J.ハイドン「十字架上のイエスの最後の七つの言葉」などソプラノソリストとして活躍している。
田原祥一郎、門田泰子、菅英三子の各氏に師事。
現在、兵庫県立西宮高等学校音楽科非常勤講師、神戸市混声合唱団コンサートミストレス、大阪音楽大学演奏員、日本ドイツリート協会会員及び制作委員、西宮音楽家協会会員。